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ストレスと上手に付き合うための対処方法

ストレスと上手に付き合うための対処方法

今気づいているストレスに対してどう対処していくと良いのか、3つの対処方法をご紹介します。

 

1.身体の緊張をほぐす

ストレスを感じているとき実は身体も緊張していたり、硬くなったり呼吸が浅くなったりしています。

そのため、そういった身体のコリや緊張をほぐしてあげることは身体のメンテナンスとして役にたちます。

ストレッチやウォーキング、ヨガ、ゆっくりと入浴する、マッサージを受けるなどもおすすめです。

 

2.心がほっとする(できる)時間をもつ

忙しいとついつい自分の為の時間がとれなかったりしますが、ほっとできる時間は心の栄養として、心の状態が整っていくうえで、とても大切です。

ぜひ意識的にそのような時間をもってみてください。

ご自分がほっとできる、安心できる時間はどんな時でしょうか?

例えば、

信頼できる友達に悩みを聞いてもらう、

瞑想やアロマでリラックスする、

自分の好きなことをする・・・などといったことも良いですね。

 

3.自分の思考のクセに気づく

ストレスに感じることや事実を紙に書き出し、客観的に眺めてみましょう。

例えば、上司が「あの書類はもうできた?」と聞いてきたとします。

それを自分はどう受け止めているのか?

もしかしたら、「早くして」と急き立てられているように感じているのかもしれません。

「まだ終わらないの?仕事が遅いなぁ」と責められているように感じているかもしれません。

「自分をついつい責めてしまうパターンをもっているな~」とか

「自分は仕事が遅くて能力が低い、という思い込みをもっているなぁ」

このような思考のクセに気が付くかもしれません。

ネガティブな思考のクセや、否定的な思い込みから解放されて、出来事を中立に受け止められるようになると、ストレスが減っていきます。

 

最後に自律神経を整えるワークをご紹介します。目を閉じてゆっくり呼吸をします。

自分が自然の中にいるイメージをしてみてください。

広い高原、森の中、砂浜・・・自分の好きな場所を思い浮かべてみてください。

そこで、風の音や、小鳥のさえずり、波の音を耳を澄ませてきいてください。

しばらく聞いてみましょう。

 

ゆったりとした呼吸をしていきます。

もう十分と思ったところで深呼吸をして目を開けてください。

このワークは自律神経を整えることが有効ですのでもしよろしければ、時間があるときにやってみてください。

 

それでは、あなた本来の良さを輝かせて、活躍されるよう応援しています。

 

寄稿:神田よしこ
心理カウンセラー、セラピスト、JMET認定EFTアドバンスプラクティショナー
一般社団法人 心のセルフケア協会
ブログ:女性のためのカウンセリングサロン LEMO

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